トイレのタンクの水漏れの修理を行いました。
実は数ヶ月前からの懸案事項でした(笑
一般的に、トイレの水がチョロチョロ止まらない…の原因は、3つほど。
1・タンクに水を供給/停止している部分のパッキンの劣化で水が止まらない。
2・タンクから水が出る部分のボールの劣化で水が止まらない。
3・其の他部分の外れ緩みなどでの水漏れ。
の3点があり、色々なサイトで調べた結果家のは1と2の混合トラブルでした(^-^;
■数ヶ月前…
最初に気づいたときに、トイレの水が大方止まった後に水位が徐々に上がっていき長い時間をかけてオーバーフロー管の上に届く事を確認して、原因は1と特定しました。
そこで、その部分を直そうとしたのですが…モノはINAXの標準的なもの…だと思ったら、マンションなどの大量使用でありがちな「廉価版」なのか「海外向け」なのか…多少違いが見受けられます。説明書などで簡単に「ネジを緩めて取り替える」となっている部分がカシメてあって(簡単には緩まない)外すのに非常に苦労した事。外したはいいが丁度良いサイズの交換部品が地元のホームセンターでは見つけられなかったこと…。それならいっその事、その部分のユニットごと交換しちゃえっとユニット丸ごと交換をしてみました。
が、それでもまだ水がチョロチョロ 出続けていました。なんとも不可解でしたが、水の量は明らかに少なくなったので…一旦保留してました(^-^;
■本日は…
で、折角のGWに体調不良で寝込んでいるのももったいないので、もう一度修理に挑戦!ってことで、今度は1以外の部分を疑います。3だとしたら素人には手におえないので…改めて現象を確認。すると、タンク内では水はチョロチョロ出ているけれど水位はずっと変わりません。と、言う事は単純にタンク内の水が外に出ているという事ですので、今度は2の部分が怪しくなります。これは「フロートゴム玉」という部品が水に含まれる塩素によって劣化して止水性が低下して起こるそうなのでこの部品の交換です。交換する際に、外れにくい(壊してしまいそうになる)部分がありますが、サイトの説明によると「充分に弾力があるので外しちゃって大丈夫」とのことなので力を込めて引っこ抜きます。で、新しい部品と交換して…
数時間経ちますが、水漏れのピチャピチャ音も無く、なんとも精神的に開放された気分です(^-^)
参考にしたサイトは…
こちら