僕の認識がおかしいのか、それともそれは言葉の意味を超えて別の意味を含んでいるのか…
よく見かけるやり取りに「TBありがとうございます」というものがあります。言葉としては、そのものずばり。TBを送って頂いてありがとうございます。なのですが…。
僕の認識の中で、TBを送るということはそれ即ち…「あなたの記事に関連する記事を書きましたので、通知させていただきます。その中であなたの記事を紹介させて(リンクを張らせて)頂いています。」と言った意味なのだと思います。
それに対して、TBを張られた方が「TBありがとう(=紹介して頂いてありがとう)」というのはとっても自然だと思うのですが…。意外なほど多くの場合、紹介されるわけでも、リンクを張ってくれているわけでもなく、自分の記事にTBを送られて自分の記事に相手の記事へのリンクを勝手に張られて、ありがとうございます…と。見方によるけれど…紹介もなくTBを送りつけられる…それって、スパムじゃない?って考えてしまうのだけれど。それに対して、どうしてみんな「ありがとう」というのかな。。。
TBを送ってきた記事を見て、コメントしてTBを送り返してみたりしながら、それぞれの記事が繋がることは良いことなのだとは思います。でも、最初にTBを送りつけた側は、相手に自分の記事を読むことを強制して…TBを返すなり無視するなり削除するなりかってにしてって言うスタンスはどうなのかなって。せめて、どの記事にTBを送った記事であるのかくらいは本文中に書くべきなんじゃないかな?って思います。
最初の一歩。TBがしっかり機能するためにも…TBを送る前に、相手の記事へのリンクを用意しましょうね。
追記:
こんな小難しいこと言ってるから、誰も来てくれないんだぞっ!
なんて…そういうものかもしれませんね(^-^;
2005.12.13追記:
トラックバックを送る側にも「何処にTBしたか」が残るシステムも有るみたいです。それが標準的な機能として実装されると、なにかと便利なんだろうなぁ。
それから、TBを送ったとき相手の記事にTBとして表示されるフィードも、記事本体の先頭部分であるものが多いですけれど、フィード専用のコメントを書く事のできる仕組みもあるみたいですね。